なぜ“目覚めた人”は、社会に無関心ではいられないのか?

― 自己受容のその先にある「ほんとうの目覚め」とは ―

スピリチュアルや内面の癒しを学び始めると、

「もう社会のことはどうでもいい」
「この世は幻想だから、現実に関わらなくていい」

そんな考え方に触れることが増えてきます。

でも、それって本当に“目覚め”なんでしょうか?

私は、自己否定を手放すプロセスを通して、逆に社会に興味が湧いてきました。

なぜこの国はこんなに生きづらいのか?
なぜ「足りない」と思わされる人がこんなに多いのか?

自分の心の奥を見つめていくうちに、社会の構造にも“同じ力学”があることに気づいたのです。

「目覚めたら現実から離れる」? その違和感

スピリチュアルを学ぶ中でよく聞く言葉があります。

  • 「すべては幻想だから、社会の問題に関わる必要はない」
  • 「波動が合わないから、ニュースは見ない方がいい」
  • 「世界は自分の内側の投影だから、外の世界に興味を持たない方がいい」

……一見それらしいけれど、私はどこか“ズレた感じ”がしていました。

なぜなら、それを信じている人ほど、現実の中で傷ついた人たちを「まだ目覚めていない」と切り捨てていたから。

目覚めとは「現実逃避」ではなく、「つながり直すこと」

本当の目覚めとは、
目を背けていたものに目を向けることではないでしょうか。

  • 自分が自分を責めていた理由
  • 社会に無自覚に刷り込まれた価値観
  • 家族の中にあった抑圧やルール
  • 「努力すれば報われる」という幻想

内面の癒しが進むほどに、
人はやさしさを取り戻し、痛みに敏感になります。

そしてそのやさしさは、
自分のためだけではなく、「他者の苦しみ」にも共鳴していくのです。

なぜ私は、政治や社会に目を向け始めたのか

かつての私は、正直「政治なんて誰がやっても同じ」と思っていました。

でも自己受容が進んで、自分を責めなくなってきた頃、ある演説の言葉が心に響きました。

「生きているだけで価値がある社会にしたい」

そう語る人の声を聴いたとき、涙が溢れました。そして、政治が初めて「自分ごと」に思えたのです。

自分を受け入れられるようになると、社会の“おかしさ”に自然と気づくようになります。

  • なぜ人はこんなに頑張っているのに苦しいのか
  • なぜ「足りない」と思わされてきたのか
  • なぜ貧困や孤独は放置されたままなのか

それはもう「誰かの問題」ではなく、私たち一人ひとりの問題なのです。

社会を変えるには、まず「信じていた正しさ」から目覚めること

  • 努力すれば報われる
  • 我慢は美徳
  • 自己犠牲は尊い
  • お金の話は汚い

こうした“正しさ”を無意識に信じてきた結果、多くの人が自分を責め、疲れ果てている現実があります。

だからこそ、本当の目覚めとは──
この嘘に塗れた社会の構造に気づき、「私はもうこのゲームには乗らない」と手放すこと。

それは現実から離れることではなく、むしろ、現実と“優しくつながり直すこと”なんだと思うのです。

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