本当に欲しいものだけが引き寄せられない理由──“体の記憶”という見えないブレーキ

こんにちは。竹内ともひろです。
今日は、引き寄せや願望実現について、ちょっと違った角度からお話したいと思います。

もしかしたらあなたも、こんな経験があるかもしれません。

小さな願いは叶うのに、本当に欲しいものだけが届かない

「駐車場が空いていた」
「欲しかった服がセールになってた」

そういう“小さな引き寄せ”は起きるのに、
本当に欲しいもの──たとえば、理想のパートナー、やりたい仕事、安心できる暮らし……
大きくて大切な願いほど、なぜか届かない。

これって、実は多くの人が抱えているジレンマです。
願っているのに、動けない。叶えたいのに、なぜか止まってしまう。

以前の僕も、そんな状態にずっといました。

思考ではなく、“体”がブレーキをかけていた

「引き寄せがうまくいかないのは、思考がネガティブだからだ」

そう思っていた時期もありました。

でも、いくら思考を整えても、何かがうまく動かない。

ある時、気づいたんです。
頭では「やりたい」と思っていても、体の奥には「怖い」「不安」という感覚が残っていたことに。

それは、過去の経験や傷ついた記憶。

「もう傷つきたくない」
「失敗したらどうしよう」

そんな思いを感じないようにして、無理やり前向きに進もうとしていたんです。

でも、体は正直です。
怖いものは怖い。

ちゃんと感じてあげないと、どこかでブレーキをかけてしまう。

「怖くていい」と思えたとき、心がふっと軽くなった

ある日、不安な気持ちに抗うことをやめて、こう言ってみました。

「ああ、怖いなあ」
「怖かったんだなあ」

怖い気持ちを、ただありのままに感じて続けたら、胸のあたりにずっとあった重さが、すーっとほどけていったんです。

無理にポジティブにならなくてもいい。
ネガティブな感情も、そのままで受け入れてあげればいい。

そう思えたとき、とても行動が軽やかになりました。

願いが叶わないのは、願いのせいじゃなかった

うまくいかない理由は、自分の中に「ダメな思考」があるからとは限りません。

怖がっている自分を置き去りにしていたことが、うまくいかない原因になることも多いんです。

だからこそ、こう伝えたい。

あなたの中にも、

「本当は怖い」
「失うのが怖い」
「また傷つくのが怖い」

そんな“体の記憶”があるかもしれません。

でもそれは、間違っているわけじゃない。
そのままのあなたで、大丈夫なんです。

自分に許可を出すことから、すべてが始まる

「怖くていい」
「怖くて当たり前」
「そんな私のままでいい」

不安な気持ちに寄り添えたとき、人生は少しずつ動き出します。
誰かに勇気づけられなくても、自分で一歩を踏み出せるようになる。

だからこそ、願いが叶う前に「自分自身との関係性」を見直すことが、何よりも大切なんです。

あなたも、“怖さ”と仲直りしてみませんか?

もし今、

「行動したいのに動けない」
「ずっと同じところで止まっている」

そう感じているなら──

それは、思考ではなく、体があなたを守ってくれているサインかもしれません。

まずは、自分の“感じていること”に耳を澄ませてみてください。

怖いときは、怖いって言っていい。
不安なときは、不安だって言っていい。

そのやさしい許可が、あなたの現実を変えていく第一歩になるはずです。

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