やる気が続かないのは甘えじゃない|心の土台が整えばモチベーションは自然と湧いてくる

「また続かなかった…」
「私って本当にダメだな」

そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?

やる気が出ない日がある。モチベーションが続かない。
それは決して、あなたの甘えや意志の弱さのせいではありません。

今日は、私自身の体験を交えながら、「やる気が続かない本当の理由」と、「心がしなやかになることでモチベーションが安定する」そんなお話をしたいと思います。

モチベーションは、都合よく上がるものじゃない

私も以前は、「どうしたらやる気が出るのか」を必死に探していました。

モチベーションを高める音声を聞いたり
朝活や目標設定に取り組んだり
自己啓発本もたくさん読みました。

でも、正直どれも一時的でした。

しばらくは頑張れるけど、ちょっと嫌なことがあると、すぐに心が折れてしまう。
その度に、やる気を上げなきゃと、あれこれ考える。

まるで、ジェットコースターのように感情が上下して、自分が自分の世話を焼くのに疲れてしまっている状態でした。

続かないのは、あなたの意思が弱いからじゃない

失敗したとき
人に否定されたとき
うまくいかないとき

そんなときにすぐにやる気がなくなってしまうのは、決して、意志が弱いせいではありません。

「心の土台」がまだ整っていないだけなんです。

土台とは、「どんな自分でも大丈夫と思える感覚」。
言い換えれば、「自己受容」の力です。

やる気を「上げる」より、「下がらない」心を育てる

大切なのは、モチベーションを無理に上げることではありません。

私は、自分の心の土台を作る過程で、調子が悪いときでも、思うように進まない日でも、「そんな自分でもOK」と思えるしなやかさがあれば、やる気は戻ってくるということを経験しました

まるで、風に揺れる草のように、揺れながらも、根っこがしっかりしていれば、決して倒れることはありません。

「またやり直せばいい」
「一度止まって休んでもいい」

そう思えるだけで、心のエネルギーは自然と回復して、またやってみようという気持ちが湧いてくるんですね。

自分を責めるのではなく、労わるという選択

やる気が出ない日は、「今日は頑張れなかった…」ではなく、「今日までよく頑張ってきたね」と声をかけてあげてください。

そして、「もっと、やる気を出さなきゃ!」と無理にテンションを上げなくても大丈夫です。

心が疲れているとき、本当に必要なのは“立て直す力”なんです。

まとめ

心が整えば、自然と行動したくなる

「やる気が続かない」と悩んでいるあなたは、ただ少し、頑張りすぎて疲れているだけかもしれません。

心の土台が整っていると、多少のストレスがあっても、感情に飲み込まれにくくなります。
そして、「ちゃんと前に進めてる」と自分に安心できるようになります。

どうか、これまで頑張ってきたあなたを、労ってあげてくださいね。
しなやかな心は、きっとあなたの中にもう、ちゃんとあるのですから。

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やる気が湧いてこないのも、ちゃんと理由があります。
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