頑張りすぎてしまうあなたへ ― その優しさが、あなたを傷つけていたのかもしれません

最近、カードを引いてみました
なんだかやる気が出なくて、ぼんやりしたまま過ごしていた日のこと。
気分転換に、カードを1枚引いてみたら「復讐」という少し怖いカードが出てきました。

ヒビの入った氷の上を歩く女性。
その様子を、陸から見て「やめて」と声をかけている女性。
いつもなら「怒り」や「仕返し」の意味に捉えていたこのカードが、
なぜか今回はとても優しく見えたんです。
ああ、これって、頑張りすぎてきた自分を、止めてくれている、もう一人の自分なんじゃないかって。
もしかしたら今、「やる気が出ない」のは、“魂のブレーキ”なのかもしれない。
そんな気がしました。
やる気が出ないのは悪いこと?
やる気が出ないとき、私たちはよく「自分はダメだ」と責めてしまいます。
まだ何もしていないのに疲れていて、
何を見ても気持ちが動かなくて、
そんな自分が情けなく思えてくる。
でも本当は、
あなたの中の優しい部分が、必死にあなたを守ろうとしているだけなのかもしれません。
無理して頑張ろうとすれば、また傷つくとわかっているから。
頑張らないと置いていかれる、愛されない。
そんな過去の記憶が、まだうずくから。
でも、もうそろそろ終わりにしてもいい。
そんなサインを、心は出してくれていたのかもしれません。
「頑張ること」が当たり前になっていた
私もずっと、頑張るのが当たり前でした。
人に認められるために、
嫌われないように、
役に立てるように。
でもあるとき気づいたんです。
その原動力は、怒りや悲しみや寂しさだったって。
悔しくて、認められなくて、報われなくて。
だからもっと頑張るしかなかった。
でも、その努力は、どこか「氷の上」を歩くような危ういものだった。
踏み出すたびに、どこかが軋んで、ヒビが入っていく感じ。
そんな自分に、「もうやめて」と声をかけてくれたもうひとりの自分。
あのカードの女性は、自分自身だったのかもしれません。
「やらなきゃ」じゃなく、「やりたいから」へ
やめることは、怖いです。
力を抜くことは、弱いことのように思えるかもしれません。
でも実はその逆。
力を抜ける人ほど、自分を信頼している。
自分のリズムを信じて、心を風に任せることができる。
やる気が出ないときは、
無理に動こうとしなくていい。
少し上空に視点を移せば、ちゃんと流れが見えてくる。

「ハイアーマインド」のカードは、そう教えてくれていました。
地上ではくねくねした川も、空から見れば、ちゃんと大きな流れになっているって。
それでも頑張ろうとしてしまうあなたへ
やる気が出ないとき。
どうか、自分を責めないでください。
そのやさしさが、あなたを苦しめていたのかもしれない。
でも、そこに気づけたら、もう大丈夫。
今度はそのやさしさを、自分のために使ってあげてください。
もし、あなたが「頑張らなくてもいい」としたら、
どんな風に今日を過ごしたいですか?
「やらなきゃ」じゃなく、「やりたいから」動いてみませんか?
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