「自分を好きにならなきゃ」と思うほど、苦しくなるあなたへ

こんな自分じゃダメだ

「もっと自分を好きになれたら、人生うまくいくよ」

「まずは自分を愛そう」

そんな言葉を聞いたこと、ありますか?

実は、私自身も以前そう信じていました。

「好きになれない自分はダメなんだ」と思って、なんとか自分を好きになろうと、自己啓発の本を読んだり、ポジティブ思考を頑張ったり……。

でも、どうしても好きになれない部分が出てくるんですよね。

そしてそのたびに、「また嫌いなところを見つけてしまった……」「こんな自分じゃダメだ」と、自己嫌悪。

気がつくと、
“自分を好きにならなきゃいけない”という新たな呪いに縛られていました。

好きになろうとすると、嫌いな部分が目につく

不思議ですよね。

「好きになろう」としているはずなのに、なぜか“嫌いな部分”ばかりが気になってしまう。

これはある意味、当然なんです。

たとえば、誰かに好かれようとして「いい人」を演じているとき、無理している自分に疲れてしまうこと、ありませんか?

それと同じで、「自分を好きになろう」とすると、“好きになれないところ”をどうにかして変えようとしてしまう。すると、かえって自己否定が強くなるんです。

好きにならなくていい。まずは「そのままでいいよ」

あるとき、ふと思ったんです。

「別に、好きになれなくてもいいや」って。

好きになれない部分もある。
そりゃそうだよね。人間だもん。

そう思ったら、少し気持ちがラクになりました。

すると、
変えようとしていた自分に気づいて
「がんばってたな」と思えるようになったんです。

自己受容は“好きになること”じゃない

ここで、大事なポイントがあります。

自己受容って、
「自分を好きになること」じゃないんです。

もっと言えば、
「好きになろうとしないこと」が、
結果的に“自分を好きになる近道”になる。

自己受容とは、
どんな自分であっても、
否定せずに、ただそばにいてあげること。

良い・悪いをジャッジせず、味方でいること。

好きでも嫌いでもなく、
ただ「そうだね、今こう感じてるんだね」と、認めてあげること。

そうしているうちに、
いつの間にか「ちょっと好きかも」と思える瞬間が訪れる。

それが、自然な順番だと思います。

今日からできる、小さな一歩

もし今、あなたが
「自分を好きになれない」と悩んでいるなら、どうかその悩みごと、やさしく抱きしめてあげてください。

「そう感じてるんだね」
「そんな自分でもいいよ」って。

それができたとき、
あなたはすでに、“自己受容”の扉を開いています。

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