
竹内ともひろ
自己受容セラピスト|心の翻訳家
かつて、対人恐怖症に悩み、心の痛みを誰にも相談できずに生きてきた経験があります。
「自分なんて」「変わりたいのに変われない」──そんな思いを抱えていた過去の自分のように、一人で悩んでいる人の力になりたいと心理療法を学び、脱サラ。心理セラピストとして独立して以来、18年間でのべ5,000人以上の方にカウンセリングを行ってきました。
現在は「自己受容」をテーマに、自己否定や自分責めを繰り返してしまう方へ、ありのままの自分を受け入れ、生きやすさを取り戻すサポートを行なっています。
「心の翻訳家」としての私の役割は、本人さえまだ気づいていないような“心の声”をやさしくすくいあげ、それをわかりやすく、腑に落ちる言葉にしてお届けすること。
クライアントからは「そう、それが言いたかったんです!」と、まるで心の奥を代弁されたような驚きと感動の声をいただくことが多く、自分でもそれが一番得意で、嬉しい瞬間だと感じています。
また、スピリチュアルや心理学など、難しく抽象的な内容を、地に足のついた具体的な言葉で伝えることも得意です。
現在は東京から長野へ家族で移住し、自然に囲まれた田舎暮らしの中で、自分のペースで、丁寧に人と向き合う仕事を続けています。
好きなものはアニメとお笑い。
感性とユーモアを忘れず、どこまでも“自分らしく”を大切にしています。
ごあいさつ
こんにちは、竹内ともひろです。
「どうせ私なんて」「もっと頑張らなきゃ」と、自分を責め続けてきた方が、少しずつ自分を認められるようになり、ありのままで生きることができる──
そんなサポートを、心理学と潜在意識のアプローチを用いて行っています。
人が怖い
私はもともと対人恐怖症という症状を抱えていました。
対人恐怖症というのは、人と話すと極度に緊張して、心臓がバクバクして声や体が震えたり、顔が赤くなって汗が吹き出てきたりするという、とてもやっかいな症状です。
大勢の人の前で話をしたり、会社の面接でカチンコチンになったり、好きな人の前でドギマギする方がいると思いますが、あれが一対一でも起きると思ってください。
まあ、それはそれはめんどくさくてやっかいな症状です。

オ、オイラアヤシイモンジャナイヨ
そんな症状が小学校に上がった頃から、20代後半までずっと続きました。人と一緒にいること自体が苦痛なので、学校は地獄でした。当然、友達もほとんどできなかったし、恋愛もしたことはありません。
卒業後、アニメーターに就職したのですが、一番の恩恵は、人とあまり話さなくてもいいことだったかもしれません。

アニメーターはコミュ障が多いので助かりました
転機はある日突然に
ある日街をぶらぶら歩いていて、後ろから二人組の女性に声をかけられました。
は?逆ナン?いやいや、今思えば、ちょっと怪しい状況ですよね(笑)
実はその二人は、ある自己成長のセミナーの営業だったのですが、当時の私は心がどん底すぎて、もう何でもいいから変わりたいと思っていたんです。
ダメ元で参加してみたそのセミナーで、驚くことに長年悩んでいた対人恐怖症が治ったのです。
そこから「心のことをもっと学びたい」「自分と同じように悩んでいる人の役に立ちたい」と思うようになり、心の専門家としての道を模索し始めました。
自分を責めていた過去
対人恐怖症を克服した後も、ずっと「自己否定の沼」にハマっていました。
人に認めてもらうことばかりを考えて、本当の自分の気持ちは、ずっと後回し。
期待に応えようとして無理をして、体調を崩してしまったこともあります。
自分のことを好きになれず「このままの自分では価値がない」と思い込んでいました。
変化のきっかけ
あるとき限界が来て、思い切ってカウンセリングや学びを通して、自分自身を見つめ直すようになりました。
少しずつ、自分の気持ちに正直になり、「そのままの自分でも、いい」と感じられる瞬間が増えていきました。
それは、劇的ではなくても、心の奥底からじんわりあたたかくなるような変化でした。
自己受容で人生が変わった
今では、「ちゃんとしなきゃ」「期待に応えなきゃ」というプレッシャーから解放され、自然体のままで、必要としてくれる人の力になれるようになりました。
仕事でも無理をせず、自分らしいスタイルで活動しながら、ありがたいことにたくさんのご相談をいただいています。
セッションで大切にしていること
私は、ちゃんとしたセラピストではないかもしれません。
特別な技術があるわけでも、大きな成果を掲げているわけでもありません。
ただ、「自分に正直でいたい」とは、いつも思っています。
うまくやることよりも、ちゃんと感じて、ちゃんと向き合うことを大事にしています。
人と関わるって、時にめんどくさかったり、迷ったりもするけれど、それでも、心がふっと近づく瞬間があると、やっぱり嬉しいものです。
セッションでは、かっこつけたり、無理に励ましたりはしません。
のんびり一緒にお話しをながら、少しずつ心をほぐしていけたらと思っています。
だから、よかったらあなたも、すこし肩の力を抜いて、ほんのちょっと、あなたの本音を見せてくれたら嬉しいです。
ライトワーカーの支援について
以前は「ライトワーカー(光をもたらす人)」として、スピリチュアルな使命に目覚めるためのサポートも行っていました。
ですが、活動を続ける中で気づいたのは、自己実現の前に、まず“自分自身を受け入れること”が何より大切だということ。
そして、私自身が無理なく、自然体で向き合えるテーマこそ“自己受容”だったのです。
現在は「自己受容セラピスト」としての活動を中心にしていますが、ライトワーカーの支援も、必要とされる方には今も変わらず続けています。
がんばりすぎているあなたへ
このページを読んでくださっているあなたも、もしかしたら、がんばりすぎて疲れているのかもしれません。
でも大丈夫。
変わるために、がんばらなくていいんです。
あなたの中には、すでに十分すぎるほどの優しさと力があります。
それに気づき、自分をゆるし、受け入れるだけで、人生は動き出します。
私は、そんなお手伝いができたら嬉しいです。
変わりたいと願うあなたへ
もし今あなたが「このままの自分ではダメだ」と感じているとしたら、それは変わる準備ができているサインかもしれません。
でも大丈夫。
がんばるのではなく、“自分をゆるす”ことから始めてみませんか?
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少しだけ私のこと
趣味
アニメを見ること、謎解き
好きな映画
カリオストロの城
好きな音楽
渋谷系、最近のシティポップ
好きな食べ物
うなぎ、甘いもの
好きな場所
八ヶ岳、上高地
苦手なこと
運動、理数系、お酒(一滴も飲めない)