「弱者の味方」じゃなかったの?立憲民主党の本当の“支援先”とは

こんにちは、竹内ともひろです。
最近、れいわ新選組の政策が、すごくまともだと感じることが増えてきました。
でも一方で、「立憲民主党も悪くないんじゃない?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
たしかに、立憲は「多様性」や「ジェンダー平等」など、耳障りの良い言葉を掲げています。
消費税を一部減税しようとしたり、選択的夫婦別姓の導入を進めようとしたり、そういった面ではれいわと似ているように見えるかもしれません。
でも、その裏側を見ると、全然違う風景が見えてきます。
支持母体を見れば、誰の味方かがわかる
政党がどんな政策を掲げるかは、「どこからお金や人の支援を受けているか」によって決まると言っても過言ではありません。
立憲民主党の支持母体は「連合(日本労働組合総連合会)」です。ここには主に、
・大手企業の労働組合(電力、鉄鋼、自動車など)
・自治労(公務員の組合)
などが含まれています。
つまり、立憲は名目上は「労働者の味方」ですが、実際に支えているのは大企業の正社員や官公庁の職員といった、安定した地位にいる人たちなのです。
なぜ、非正規やフリーランスの声が届かないのか
日本の労働者の約4割は非正規雇用です。
しかし、立憲が本気で非正規の待遇改善を訴えている様子は、あまり見られません。
最低賃金の引き上げにも慎重で、「中小企業に負担がかかるから」という理由で踏み込めない。
それは、立憲が支持母体である「連合」と対立できないからです。
連合に所属する大手企業の正社員たちは、現状維持を望んでいます。
むしろ、非正規の待遇が良くなりすぎると、「自分たちの待遇が悪くなる」と感じる人もいます。
そうなると、立憲の立場はこうなります。
「本当は平等を語りたい。でも、支えてくれている人たちの顔を立てないといけない」
結果として、改革は先送り。選択的夫婦別姓も、30年間議論して結論が出ないまま。
消費税減税すら中途半端な理由
最近では「食料品だけ2年間限定で消費税を0%にする」と打ち出しました。
減税してくれるなんてありがたい。そう思う方もいるかもしれません。
ですが、本当にそうでしょうか?
例えば、食費に月4万円使っている家庭の減税額は、3200円。
そう、たったの3200円です。
これじゃ、米の値上がり分の差額にすらなりません。
どうして、こんなにケチくさい減税しかできないのか?
それは、やはり財務省を敵に回したくないからです。
立憲は自民党ほど露骨ではありませんが、公務員である官僚には頭が上がらない立場です。
実際、民主党政権時代に財務省に取り込まれて、消費税を値上げした過去もあります。
だから、大胆な財政出動や消費税廃止といった政策には、絶対に踏み込めないのです。
れいわが唯一「庶民の味方」になれる理由
れいわ新選組は、企業献金も組合依存も一切ありません。
主な財源は政党助成金と、全国の個人からの寄付です。
だからこそ、財務省にも経団連にも忖度する必要がなく、庶民の生活を守る政策を真正面から打ち出すことができます。
・消費税廃止
・最低賃金の大幅引き上げ
・非正規や障害者など「声をあげにくい人」に寄り添った政策
・国民の利益と安全を第一に考える外交姿勢
他の政党と比べて、ぶれがなく、誤魔化しがないのが特徴です。
「誰を守っているか」を見よう
政治は、言葉より行動。
そしてその行動の背後には、必ず「守っている誰か」がいます。
立憲民主党は「弱者の味方」っぽく見えるけれど、実は大企業の労組と官僚機構に支えられた体制の一部。
一方のれいわは、しがらみのない市民政党として、庶民の声をそのまま届けてくれています。
次に誰に票を入れるか迷ったときは、ぜひこう問いかけてみてください。
「この政党は、いったい誰を守っているのだろう?」
その答えが見えたとき、政治がぐっと身近になるかもしれません。
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どの政党が正しいのか。
誰を守っているのか。
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