暴走列車と化した日本の財政──誰も止められない“緊縮の構造”

あなたはこの国にいて、暴走する列車に乗っているような感覚を覚えたことはありますか?
止まれない、引き返せない、でもこのまま進めば転覆する──
今の日本の財政政策は、まさにそんな列車のようです。
車掌(財務省)は「安全です、大丈夫です」とアナウンスを流し続け、政治家たちは「スピードを出しすぎじゃないか」と言いながらも、誰も非常ブレーキを引こうとしません。
そして私たち国民だけが、車内で不安に揺られ続けているのです。
増税という加速装置
1997年、消費税が3%から5%に引き上げられたとき、消費は一気に冷え込みました。
景気は急減速。
ですが、官僚たちは「アジア通貨危機のせい」と原因をすり替えた。
これは当時、大蔵省(現・財務省)の会議に出席していた高橋洋一氏が明言しています。
つまり、本当の事故原因を隠すための“シナリオ”が用意されていたのです。
それ以降も、8%、10%と消費税は上がり続け、景気は再び悪化。
それでも財務省は「税収が必要だ」「財政規律を守れ」と叫び、また国民に負担を強いていく……。
構造的な“ブレーキ不全”
まるで財務省が日本を潰そうとしているようにも思えますが、現実には止まることができない構造があるのだと思います
- 一度掲げた「プライマリーバランス黒字化」という目標を、今さら撤回できない
- 失敗を認めれば、組織の正統性が崩れ、官僚としてのキャリアが閉ざされる
- 政治家も「財務省の言うことなら仕方ない」と予算編成を任せてしまう
- マスコミもスポンサー企業や省庁との関係を守るため、追及しない
こうして、誰も運転に責任を持たず、乗客だけが疲弊する、暴走列車が走り続けているのです。
国民の“思考停止”も仕組まれている
しかも、この列車の設計は巧妙です。
「国の借金が大変」「将来世代にツケが…」という言葉を聞かされ続け、私たちは、我慢し続けることが正しというように刷り込まれてきた。
でも、冷静に考えれば、
通貨発行権のある政府が「破産」するわけがなく、
消費税を上げても景気が悪くなるだけだと、もう何度も証明されている。
それでも「しかたないよね」と思ってしまう……
この国民の思考停止こそが、既得権を守る最高の防護壁なのです。
どうすれば止められるのか?
本来、運転手を選ぶのは国民です。
その手段が選挙であり、投票です。
「どうせ変わらない」と思っているかもしれませんが、実は変えらないのではなく、“変えさせない”ように、洗脳されてきただけなのです。
そんな財務省の論理に、真正面から異議を唱える政党も存在します。
たとえばれいわ新選組は、消費税廃止・積極財政・分配政策を明確に掲げています。
でもメディアにはほとんど出てきません。
なぜなら、「列車の速度」を落とす、財務省にとっては邪魔な存在だからです。
未来はあなたが決められる
このまま走り続ければ、行き着く先は明らかです。
でも、あなたが「降りる」と決めたとき、そして「違う運転手を選ぶ」と決めたとき、
列車は初めて止まる可能性が生まれます。
もう、「仕方ない」なんて言わなくていい。
この国の未来は、まだあなたの手の中にあります。
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