怖いからこそ、やる──怖さを感じ尽くすという最適解

以前の私は、
「怖がっている自分」がダメだと思っていました。
人前で話すのが怖い。
新しいことに挑戦するのが怖い。
誰かに本音を伝えるのが怖い。
そんなふうに「怖い」を感じる自分を、
どこか未熟で、弱くて、まだ準備ができていない証拠だと思っていたんです。
だから、
「怖さがなくなってからやろう」
「怖くなくなったらきっとできる」
そうやって、ずっと“その日”を待っていた。
でも──
その“その日”は、いくら待っても来ませんでした。
怖さを消すのではなく、味わい尽くす
あるとき、ふと思ったんです。
「もしかして、怖さって、消そうとするものじゃないんじゃないか?」
「怖くないふりをするから、余計に怖くなるんじゃないか?」
だから私は、怖いまま、やってみました。
怖さを抱えながら、震えながら、行動してみたんです。
すると、不思議なことが起こりました。
怖さは、消えなかったけど……
怖いまま、できた。
そしてそのあとに、じんわりと、
「あれ? 私、今ちゃんと進めたじゃん」
という小さな誇らしさがやってきたんです。
怖さの奥にあるのは、本当の願い
怖いことって、やりたくないことじゃないんですよね。
むしろ、「本当はやりたい」ことだったりする。
人に笑われたくない。
失敗したくない。
拒絶されたくない。
そう思うことほど、本気で取り組みたいし、
心からやりたいという気持ちが隠れている。
だから私は今、こう思っています。
「怖い」は、心からの願いの裏返し。
そして、
怖いままやることが、最短で“怖さ”を超えていく道なんじゃないか、と。
怖さは、進んでいる証
怖くて、足がすくむ。
「でも、やってみたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、
その声を、そっと拾ってあげてください。
不安をしっかり味わって、怖さと一緒に一歩を踏み出すこと。
それが、じつは一番自然で、優しいやり方なのかもしれません。
怖さがあるってことは、進もうとしてるってこと。
だったら、怖くていい。
怖いままで、進んでいい。
私は、そんなふうに、自分をゆるしながら、今日も一歩ずつ進みたいんです。
動けないのも理由がある
怖さを感じながらも、一歩を踏み出す。
その小さな勇気が、ほんとうの変化を連れてきます。
でももし今、
「どうしても動けない」
「頭ではわかってるのに、感情がついてこない」
そんなふうに感じているとしたら――
それにはちゃんと、理由があります。
それはあなたの意志が弱いわけでも、
性格のせいでもありません。
心の奥には、
まだ自分でも気づいていない「ブレーキ」があるだけなんです。
そのブレーキの正体と、
どうすればやさしく緩めていけるのかを、
10日間のメール講座で、ゆっくり紐解いていきます。
タイトルは、
「変われない理由がわかる 自己受容メール講座」
──頑張っても報われなかったあなたへ。
心の構造から、やさしく整えていく10日間。
興味がある方は、こちらからご覧ください。
▼無料メール講座の詳細はこちら(画像をタップしてください)

あなたへのプレゼント
もし、もっと自分の心とやさしく向き合いたいと感じたら、こちらもご覧ください。
電子書籍プレゼント(無料)
『自己受容の魔法 〜わたしを許したら世界が変わった〜』
自分の心を癒す、自己受容のヒントを詰め込みました。物語で読みやすくなっています。

体験セッション
一人ではたどり着きにくい心の奥へ、そっと寄り添ってみませんか。
あなた自身を、もっと自由に、もっと軽やかに生きるために。

最後までお読みくださりありがとうございます^^