夢がないと悩むあなたへ──“やめなかったこと”が未来をつくる
──真央ちゃんと私の、やめなかったものの話

「夢を持て」と言われても、正直どうしたらいいかわからない。
無理に考えようとすると、余計にわからなくなる。
そして、夢を持てない自分がダメなんじゃないかと、そっと自己否定が始まってしまう。
でも、私はこう思います。
夢は、がんばって見つけるものではなく、
気づいたら、そばにいた。なんとなく、ずっと続いてた。
そんなものなのかもしれないって。
浅田真央さんが「スケートだけはやめたくない」と言った理由
浅田真央さんは、子どもの頃にいろんな習い事を試していたそうです。
水泳、ピアノ、ダンス……たくさんやった中で「スケートだけはやめたくない」と、自分から言ったといいます。
お母さんはその言葉を信じて、「じゃあ、続けなさい」と背中を押した。そうして始まったスケート人生が、彼女を世界へと導いていきました。
このエピソードを聞いて、私は思いました。
夢って、“続けたい”という気持ちの先にあるんだなって。
ずっと謎解きが好きだった
思い返せば、私にも「やめなかったもの」があります。
それは、謎解きです。
小学生の頃は『頭の体操』を何度も読み返し、
中学高校ではアドベンチャーゲームに夢中になり、
社会人になったら、競馬の“サイン読み”(暗号を解くような予想法)にハマり、
社会人になってからは、心と人生の「なぜ?」を読み解くことに興味が移っていきました。
ずっと形は変わってるのに、テーマは一貫してる。
「見えないものの裏に隠れた、意味を読み解く」という行為が、ずっと軸にあった。
だから今、カウンセラーとして「心の構造を読み解く仕事」をしているのも、自然な流れだったのかもしれません。
才能とは、“飽きなかったこと”
夢や才能って、実はすごくシンプルなのかもしれません。
飽きずに続いていたもの。やめなかったもの。
その中に、答えはある。
- 得意かどうかより、好きかどうか
- 評価されたかより、自分が面白いと思うか
- 誰かに認められたかより、またやりたくなるか
遠くの夢を探すより、“今も自分の中に息づいていること”に気づくことの方が大切なんじゃないかなと思います。
夢は、自然ににじみ出るもの
「これが私の夢です」なんて、はっきり言える人はそう多くない。
でも、
気づけば毎日見ているもの
気づけばやっていること
気づけば頭の中で繰り返し考えていること
そういうものの中に、夢のかけらは自然とにじみ出ている。
私にとっては、それが“謎解き”だった。
もしかしたら、あなたにも、そんな「変わらずに好きなこと」があるかもしれません。
夢がないと焦っている人へ
「夢がない」と悩まなくても、大丈夫です。
夢は、“今日もなんとなく続けていること”の中に、ちゃんとあります。
焦って探すより、
飽きずにやってる自分を、そっと見つめてみてください。
それは、誰にもわからない、あなただけの答え。
そして夢は、あなたの中で、今も生きていると思います。
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