お金を受け取れない理由とは?“器”を広げる自己受容ワーク

実は今日、ちょっと不思議なことがありました。
3日間チャレンジ(自己受容についてのワークショップ)が終わったばかりで、まだ講座のご案内LINEも出していないのに、ひとりのお申し込みが入ったのです。
思わず「えっ、まだ告知してないよ?」と声に出してしまいました(笑)
でも、ふと気づいたんです。
——あ、私、いま「受け取る器」が開いてるんだなって。
こんなふうに、何かがスルッと入ってくるような感覚って、がんばって動いたときよりも、むしろ“ふわっと緩んだとき”に起こる気がします。
そしてこの「お金の受け取る器」というテーマは、実はとても深く、自己受容とつながっているのです。
あなたは、お金を素直に受け取れますか?
たとえば、こんな経験はありませんか?
・感謝されると、すぐ「いえいえ、そんな」と否定してしまう
・仕事で報酬をもらうとき、どこか申し訳なさがある
・プレゼントをもらっても、なんとなく気まずい
・高額の講座やセッションを申し込むとき、「私なんかが…」と思ってしまう
もし、ひとつでも心当たりがあるなら——
それは「お金を受け取る器」に、ブレーキがかかっているのかもしれません。
そのブレーキの正体とは?
それは、「自分には受け取る価値がある」と思えていない心の深い部分——
つまり、自己受容の不足です。
お金の器=自己価値の器
自己受容ができていないと、無意識にこういう思いが浮かびます。
「私なんかが、もらっていいのかな」
「もっと頑張らないと、受け取る資格がない」
「こんなにいただいたら、相手に悪い」
これはすべて、「私は受け取ってはいけない」という禁止令のようなもの。
子どものころ、親から「欲ばるのはよくない」「我慢しなさい」と言われた経験があると、欲しい気持ちそのものに罪悪感を感じてしまう人もいます。
また、「楽してお金をもらってはいけない」という思い込みを持っていると、どんなに感謝されても「本当にこの金額でいいのかな…」と不安になるのです。
これでは、お金が入ってくる余地がなくなってしまいます。
器を広げるには、“受け取ることを許す”ことから
大事なのは、お金儲けの方法を学ことよりも、「私は受け取っていい存在なんだ」と、自分の内側に許可を出すことです。
それが、真の意味で“器を広げる”ということなんです。
お金を受け取る器を広げるワーク
ここで、あなたの「受け取る器」をじんわり広げるためのワークをご紹介します。
【お金を受け取る器を広げる自己受容ワーク】
1.静かな場所で、目を閉じて深呼吸
何度か呼吸を繰り返し、心が落ち着くのを待ちます。
2.幼い頃の自分を思い出してみましょう
お小遣いをもらって嬉しかったとき
おねだりをして怒られたとき
——どんな感情が浮かびますか?
3.その子に、優しく語りかけてください
「たくさん我慢してたんだね」
「あなたの辛い気持ち、よくわかるよ」
「本当は欲しかったんだね」
「欲しいって思っていいんだよ」
「もらって喜んでいいんだよ」
「あなたは、受け取るにふさわしい存在なんだよ」
4.自分に受け取る許可を与えましょう
手のひらを広げて、受け取る仕草を実際にしてみましょう。
キラキラした光が、あなたに降り注いでくるところを、イメージしてみてください。

「私は、受け取ることを自分に許します」と声に出してもOKです。
5.感謝を伝えましょう
最後に、「ありがとう」と自分自身に言って終えましょう。
受け取る許可を出してくれた、あなたの内なる子どもへ感謝を伝えてください。
気分がいいときは、受け取る器が開いている
不思議なことに、人は気分がいいときほど“素直に受け取る”ことができます。
私も今日、「なんか受け取れそう」と感じたときに、実際に申し込みがあってびっくりしました。
気分が上がっているときは、感覚が開いていて、「理屈じゃない心のOK」が出せる状態なんです。そんなときこそ、ちょっとした「ありがとう」や「褒め言葉」も逃さず、ちゃんと受け取ってみてください。
それが、豊かさを受け取るための、小さくて確かな第一歩になります。
あなたも、受け取っていい
もし、今のあなたが「頑張ってるのに報われない」と感じているなら、それは、行動が足りないのではなく「受け取ることを自分に許していないだけ」かもしれません。
あなたには、受け取る価値があります。
与えるだけじゃなく、受け取っていいんです。
——そんなことを思い出したいときは、このワークをそっと、思い出してくださいね。
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あなた自身を、もっと自由に、もっと軽やかに生きるために。

最後までお読みくださりありがとうございます^^