真実を知ることは、目覚めること──国の借金という幻想から自由になる

いつか日本は破綻する?

私は、以前こう思っていました。

「国の借金が増えすぎて、日本はいつか破綻してしまうかもしれない」
「だから増税も仕方ない。私たちが我慢しなきゃいけないんだ」と。

テレビや新聞が何度も何度も、そう言っていたから。
不安になるのも、無理はありませんよね。

でも、ある時ふと、疑問が湧いたんです。

「本当にそうなんだろうか?」
「“国の借金=家庭の借金”みたいに語られてるけど、それって正しいの?」

そこから、少しずつ調べていくうちに、私は気づいてしまったんです。
それまで信じていたものが、幻想だったということに。

なぜ日本は破綻しないのか?

私たちの感覚では「借金=悪いこと」です。
だから、国も同じように借金が増えれば破綻する、と思いがちですよね。

でも、実はまったく違います。

日本の国債は、ほとんどが日本円で発行されています。
つまり、日本は自分でお金を発行できる国。
足りなければ、ある程度は発行して補うことができる。

そして実際、コロナ禍で数十兆円単位の国債を発行しても、日本は破綻しませんでした。

ハイパーインフレにもなりませんでした。

「じゃあ、なぜあんなに“危ない危ない”って言ってたんだろう?」

気づいてしまうと、不思議なくらいシンプルなことでした。

真実に目覚めるということ

私は思うんです。
この“気づき”は、スピリチュアルで言うところの「目覚め」と同じだと。

目覚めとは、何もスピリチュアルな能力が開花することではありません。
「恐れに基づいた幻想から、自分自身の感覚へと戻ること」
それが、目覚めなのではないでしょうか。

誰かが作った“正しそうに聞こえる物語”を信じて生きていたけれど、そこに違和感を感じ、自分で確かめ「本当はどうなんだろう?」と問いを立てた瞬間、人は静かに目覚め始めるのだと思います。

今は風の時代──嘘が通用しない時代へ

スピリチュアルの世界では、2020年末から「風の時代」が始まったと言われています。
それは、情報・透明性・個人の自由が重視される時代。

逆に言えば、

「権威が言ってるから正しい」
「みんながそうしてるから安心」

そんな“思考停止の安心感”は、もう通用しなくなってきています。

実際、今の若い人たちはテレビを信じません。
SNSや動画などを通して、自分で情報を集めています。

それだけ、時代は変わっているんです。

真実を知ることは、自分を守る力になる

社会の仕組みを知っても、すぐに政治を変えられるわけではありません。

でも、「何が本当かを見抜く力」があるだけで、世の中の“空気”に巻き込まれずに済みます。

たとえば、

  • 増税が決まっても「またか…」とただ受け入れるのではなく、理由を考える
  • 怖いニュースが流れても、煽られすぎずに冷静でいられる

そんなふうに、真実を知ることは、あなたを守る盾にも、癒しにもなります

そして、だからこそ「自分に正直に生きる」こと

本当のことを知った時、誰かを責めたくなるかもしれません。
「騙された!」「なんでこんな嘘を!」と。

でも、それ以上に大切なのは――

「じゃあ私は、どんな世界を生きたいのか?」
「どんな未来を創っていきたいのか?」

と、自分自身に問い直すことではないでしょうか。

風の時代は、「正しさ」よりも「誠実さ」が問われる時代。
どんな情報に触れても、最後は「自分の感覚」で選び、自分に正直に、心地よく生きることが、最大の強さになる時代です。

もしあなたが今、社会に違和感を感じていたとしたら…。

それはきっと、目覚めが始まっているサイン。
あなたのその感覚は、決して間違っていません。

あなたの心の奥にある「ほんとうの感覚」こそが、これからの時代のコンパスになると、私は信じています。

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